現代ファンタジー 連載小説『感情の忘れ物3 巣鴨・峰岸理沙編』第4話 ~孫の夜泣きと黒い金平糖~
泣き叫ぶ子供と疲弊した母親。理沙は鋭利な嫉妬の感情「黒い金平糖」を飲み込むが、喉が裂けるような激痛と共に、背中の痣が「黒い蔦(つた)」へと変貌し肉体を侵食し始める。自身の体が自分のものでなくなっていく恐怖に、理沙は夜の洗面所で絶望する。
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