コラム:『小説掲載ブログがGoogleアドセンスの審査で「有用性が低い」とフラれた理由を、現役SEがデバッグしてみた』第5回:執念の4回目審査へ ~浮かび上がった4つの仮説と6つの対策~

💡【はじめに】小説ブログはGoogle AdSenseの審査に通らない!?

「小説ブログはGoogle AdSenseの審査に通りにくい」

都市伝説のように語られるこの噂は、果たして本当なのでしょうか?

当サイト『読むだけで心が整う、短いストーリー集』では、この仮説を身をもって検証すべく、現在AdSenseの審査に挑み続けています。今回は、第3回目の審査結果の報告と、そこから得られたアクセスログの分析、そして第4回へ向けた6つの強力な改善策を大公開します!

AdSenseの「有用性の低いコンテンツ」という無限ループ(エラー)にハマっているブロガーの方へ、少しでも現状打破のヒントになれば幸いです。

📩 第3回AdSense審査の結果発表

  • 申請日: 2026年3月24日
  • 結果日: 2026年4月4日
  • 審査結果:不合格😭

はい、残念ながら今回も審査通過ならずでした。

不合格の理由は、前回・前々回と一字一句変わらず**「有用性の低いコンテンツ」**です。

しかし、ここで「エラーが起きたこと」よりも「エラーの出方がどう変わったか」に注目しましょう。今回の審査では、『2つの興味深いイレギュラーなログ(痕跡)』が確認できました。

謎の挙動①:審査期間が「10日間」に延びた

第1回、第2回は申請から1週間程度で結果が出ましたが、今回は10日間かかりました。これは、AIによる一次フィルター(即時弾き)を突破し、より深い審査フェーズ、あるいは人間の担当者による手動審査(目視確認)に回されていた可能性を示唆しているのかもしれません。

謎の挙動②:アクセスログに見る「2回の波」

サーバーのアクセスログを解析した結果、審査アルゴリズムの明確な挙動が判明しました。

1回目も2回目も、そして今回の3回目も、「審査の申請ボタンを押した直後」と「審査結果のメールが届く少し前(前日など)」、サイト内の全ページに対してクローラーからのアクセスが1回ずつあったのです。 これが何を意味するのか完全な仕様は不明ですが、「2回目の全ページアクセスが来たら、まもなく審査結果が出る」という次期予測の確かな目安になりそうです。

それでは落ち込んでいる暇はありません。なぜ落ちたのか原因を検証し、第4回へ向けてPDCAサイクルを回していきます!

🔍 前回のアクションを精査(何を実装したか)

前回、第3回審査に挑むにあたり、私はAIが大好物である『専門的で有用なノウハウ(技術)記事』を全部で8本投下しました。そのデプロイ(公開)のタイミングは以下の通りです。

  1. 3/19:【IT×小説】プログラマは文系向き?現役SEが語る「プログラミング」と「小説執筆」の意外な共通点
    (※サイト運営者の専門性(E-E-A-T)をアピール)
  2. 3/20~3/23:小説掲載ブログがAdSense審査で「有用性が低い」とフラれた理由をデバッグしてみた』第1回~第4回
    (※1日に1記事ずつ連続投稿し、スパム判定を回避しつつ情報量を担保)
  3. 3/24:★AdSense 審査依頼ボタンをポチッ
    (※クローラーの1回目のアクセスを確認)
  4. 3/24(数時間後):NotebookLMで新解釈・童話のラジオ番組風AIポッドキャストを作ってみた
    (※審査中もアクティブに更新されているサイトであることをアピール)
  5. 3/25:現役SEが小説ブログにWordPressテーマ「Cocoon」を選ぶ理由と爆速チューニング
    (※ノウハウ(技術)記事の代表格を投稿)
  6. 3/26:小説解説コラム:「見えない」は欠如ではない。(短編小説の解説)
    (※技術一辺倒にならないよう、多角的な側面を提示)

これ以降は、通常の短編小説の連載に戻しました。

戦略としてはかなり完璧だったはずですが、それでも「有用性が低い」と判定された原因を探ります。

🚨 落ちた原因を検証(4つの仮説)

今回弾かれた原因(エラーの真因)を検証し、4つの仮説に分類しました。

仮説①:技術コラムの「割合」が圧倒的に少なすぎる

現在、サイト内にはAI好みの「ノウハウ記事」が8本あるのに対し、「短編小説」は110本以上あります。全体の1割弱しか情報記事がないため、Googleから見れば「やはりここは単なるフィクションサイト(=情報サイトではない)だな」と判定された可能性があります。

仮説②:小説内の「残虐表現」がポリシー違反スレスレ

SFダークファンタジーやバトル物の小説には、どうしても「暴力」や「事件」の描写がつきものです。フィクションであっても、GoogleのAIがこれを「ポリシーに抵触する可能性があるコンテンツ」としてネガティブに評価しているのかもしれません。

仮説③:「フィクション」の存在自体がマイナス点になっている

これが一番恐ろしい仮説です。

小説ページは単に「有益でない(プラス点にならない)」だけでなく、せっかく技術コラムで積み上げたプラスの評価を食いつぶす『マイナス点(減点対象)』として扱われているのではないか、という疑惑です。

仮説④:やっぱり「PV(ページビュー)」は審査に影響している!?

「AdSense審査にPVは関係ない」という定説はネット上に溢れていますが、本当にそうでしょうか。「人が集まる(=読まれている)サイトは有用である」というGoogleの基本理念を考えれば、PVという物理的なパラメーターが審査の合否を左右する隠しステータスになっている可能性は否めません。

🛠️ 改善策を検討&実践(第4回へ向けた6つの対策)

仮説が立てば、あとは対策(パッチ)を当てるだけです!
次回の第4回審査に向けて、以下の「6つの改善策」を実装します。

対策1:技術コラムのさらなる拡充(比率ハック)

Cocoonのカスタマイズ(CSS装飾など)記事を2本、本記事のようなAdSense検証記事を1本、WordPressでの小説ブログ構築テクニック紹介記事を1本追加します。これでコラムは計12本になります。

対策2:残虐表現のある小説の「noindex」検疫隔離

戦闘や暴力描写を含むSFダークファンタジー等の小説を、AdSense審査の期間中だけ「noindex(検索エンジンにインデックスさせない)」に設定します。これにより、ポリシー違反の火種を物理的に審査対象外(隔離)にします。

対策3:文字数が少ない・際どい小説も「noindex」で間引き

さらに、極端に短いショートショート作品などもnoindex化し、審査対象となる小説を「精鋭の20本」程度に絞り込みます。これにより、サイト全体における「ノウハウ記事(コラム)」の比率を30%近くまで引き上げることができます。

対策4:サイト定義(aboutページ)の書き換え

「このサイトについて」のページを改修し、「小説だけを載せるサイト」ではなく、「小説と、それに付随するブログ運営ノウハウを発信するハイブリッドサイトである」と明記し、AIに対するサイトの定義(メタデータ)を上書きします。

対策5:小説ページを「有益なコンテンツ」へ挿げ替える

絞り込んだ20本の精鋭小説に対して、目安読了時間、あらすじ、ハッシュタグなどのメタデータを付与します。さらに「作者による解説・あとがき・この作品を読む効能」などの情報を追記し、単なる「物語」から「読み解く価値のある情報コンテンツ」へと昇華させます。

対策6:PV(アクセス数)の物理的な底上げ

X(旧Twitter)やnoteからの流入導線をさらに強化し、アクセス数を伸ばすことで、Googleのアルゴリズムを物理パラメーターで外堀から埋めていきます。でもこれは…努力目標です(笑)

🚀 いざ、第4回審査へ!

以上の6つの強力な改善(デバッグとリファクタリング)を完了させたら、満を持して第4回AdSense審査のボタンを押します。

「フィクション(小説)はGoogleに評価されない」という冷酷なアルゴリズムの壁を、創意工夫と技術力で越えられるのか。

結果が出次第、またこのブログで詳細な実録レポートをご報告します。次回をお楽しみに!


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