連載作品

ヒューマンドラマ

連載小説『感情の忘れ物6 吉祥寺・如月淳編』第2話 ~空っぽの模範囚~

全ての感情を失い「空っぽの模範囚」として少年院を出所した如月淳(15歳)。自室で見つけた過去の自分の日記には、家族の思い出と本当の心が黒いスマートフォンにあると記されていた。少年は自分の「心」を取り戻すため、品川のレストランへと向かう。
ヒューマンドラマ

連載小説『感情の忘れ物6 吉祥寺・如月淳編』第1話 ~黒い箱の怪物~

吉祥寺の遺失物取扱センターに持ち込まれた画面の割れた黒いスマートフォン。そこから放たれるのは純度100%の悪意『愉悦と無差別の殺意』だった。料理人・三浦が触れた禁忌と、持ち主の少年の謎に迫るダークファンタジー『感情の忘れ物6 如月淳編』開幕!
サスペンス・ホラー

短編小説『編集者・江崎の完璧な校正と誤読の地図』【第5・6部】

事件から半年後、偽名で隠れ住む水上のもとに、自分が書いたとしか思えない続編が投稿される。ネットの特定班は新たな物語から現在の居場所を特定し善意という名の暴走を始める。息を呑むサイコロジカルホラー『編集者・江崎の完璧な校正と誤読の地図』第5・6部
サスペンス・ホラー

短編小説『編集者・江崎の完璧な校正と誤読の地図』【第3・4部】

「この小説、場所特定できるぞ」読者の通報により、山奥の別荘から作家が救出され、狂気の編集者が逮捕された。完璧な物語の隙間に込められた作家の祈りとは?現実と虚構が入り混じるサスペンス『編集者・江崎の完璧な校正と誤読の地図』第3・4部。
サスペンス・ホラー

短編小説『編集者・江崎の完璧な校正と誤読の地図』【第1・2部】

ネットの特定班が気づいたある小説の違和感。「このファンタジー、現実の地形と同じじゃないか?」失踪作家が残した物語は、単なるフィクションか、それともSOSか。現実と虚構が交錯するサスペンス『編集者・江崎の完璧な校正と誤読の地図』第1部・第2部。
ヒューマンドラマ

連載小説『感情の忘れ物5 品川・三浦省吾編』第7話 ~デザート:浄化の白手袋(Dessert)~

激痛にのたうつ三浦の前に現れたのは、吉祥寺の相沢が託した「浄化の白手袋」だった。極上のデザートと思い込み手袋を飲み込んだ三浦の体内で、圧倒的な強制洗浄が始まる!光の奔流と共にすべての悪意が吹き飛ぶ。
ヒューマンドラマ

連載小説『感情の忘れ物5 品川・三浦省吾編』第6話 ~メインディッシュ:新宿の猛毒チーズ(Grand Plat)~

激突する新宿の掃除屋・須藤と品川の狂シェフ・三浦。須藤は自身のヘッドフォンに溜まった何万人もの「ドス黒いストレス」を三浦に放り投げる。限界まで発酵した猛毒の珍味を貪り食った三浦の身体に、かつてない異変が!?
ヒューマンドラマ

連載小説『感情の忘れ物5 品川・三浦省吾編』第5話 ~口直し:デジタルのソルベ(Sorbet)~

理沙を守るため、天才ハッカー・リアムが三浦の脳にハッキングを仕掛ける!しかし、強大な感情エネルギーを持つ三浦には通用しない。絶体絶命のピンチに、新宿の「あの不機嫌な男」が最悪のタイミングで乱入する!
ヒューマンドラマ

連載小説『感情の忘れ物5 品川・三浦省吾編』第4話 ~肉料理:捕食者のロースト(Viande)~

美味すぎる料理に隠された違和感。リアムは店内の客が感情を抜かれた「抜け殻」であることに気づく。ついに本性を現した三浦は、理沙の純粋な善意を狙って襲いかかる!逃げ場のない密室で最悪の捕食が始まる。
ヒューマンドラマ

連載小説『感情の忘れ物5 品川・三浦省吾編』第3話 ~魚料理:ボーナスのムニエル(Poisson)~

冬のボーナスで高級フレンチ『Le Miroir(ル・ミロワール)』を訪れた理沙とリアム。だが、出迎えた三浦の狙いは理沙がまとう「天然の善意」という極上の芳香だった。危険な捕食者が、何も知らない二人を密室のVIPルームへと誘い込む……。